重松歯科医院ブログ

痛い、しみる、口内炎

気がつくと口の中に痛みを伴って【できもの】ができる。これらを【口内炎】することが多いのですが、
そもそも口内炎とは何なのでしょうか?
一般的には口の中や周辺の炎症をそう呼んでいます。
医学的には【何らかの原因により粘膜に刺激が生じ、上皮に炎症が起こり、ただれている状態】となります。
口角なら口角炎、唇なら口唇炎、舌なら舌炎。正式な名称はできる部位によって変わります。

口内炎が出来る頻度は個人差があります。粘膜が弱い方、口内炎になりやすい体質の方、比較的若い方がなりやすいとも言われますが、年齢を重ねることで口中が乾燥し、口内環境が悪化して発症することもあります。

◆口内炎はどうしてできるのか!?

原因を知ることが予防と治療の鍵となります。
口内炎の種類は大きく分けて3つ。
最も多いのが白い小さい潰瘍ができる『アフタ性』。ストレスや疲れが原因と言われます。
そしてウイルスやカビなどの細菌の増殖が引き起こす『ウイルス性』。口の中に水泡が出来ることがアフタ性との大きな違いです。
そして、魚の骨が刺さったり、入れ歯が当たったときの傷など物理的な刺激による『カタル性』があります。
その他、金属や銀歯などの金属アレルギーが原因の「アレルギー性」や、喫煙の習慣で口の中が熱にさらされる「ニコチン性」も。

アレルギー性など、がん化する恐れのあるものもあります。
たかが口内炎とあまく見ず治らない時は歯科を受診するようにしましょう。

予防で最も重要なのが、口内を常に清潔に保つことです。
うがいや舌苔ケア、また歯周病を治療することで口内の細菌数を減らすことも可能です。

そして、口内環境と並んで心がけるべきは規則正しい生活です。
口も身体の一部。ストレスが原因のアフタ性は疲れをためないことが大事です。睡眠をとり、バランスのいい食生活を送り、特に粘膜を守る働きのあるビタミンB群を積極的に摂取することをおすすめします。

ビタミンB2はレバーや鰻、B6はかつおやまぐろ、、、
豊富に含まれてる素材を頭に入れておけば毎日の食事を考える上でのヒントになります。

ウイルス性は免疫力がおちると出来やすいのでアフタ性同様に疲れやストレスをためない生活が大切です。

それでも繰り返す。。。

そんなときは金属アレルギーだけでなく、素材に含まれる夾雑物が影響している可能性もあります。
その場合は、セラミックなどの交換を検討されてもよいかもしれませんね。一度かかりつけの歯科医などに相談されてみてはいかがでしょうか?

◎早く治す為の4か条◎
●身体を休める
●傷口を清潔に保つ
●病院へ行く(2週間以上治らない、症状が広範、何回も繰り返す、、等の時)
●刺激物× アルコール× タバコ×