重松歯科医院ブログ

審美歯科のセラミック治療とは?

「審美歯科のセラミック治療とは?」

 

大阪府 大阪市 しげまつ歯科福島駅北クリニック

歯科医師・院長 重松 知宏

https://www.rbds.jp/staff/

 

□セラミック治療とは

皆さんはセラミック治療という言葉を聞いたことがありますか?

 

セラミック治療とは白い陶材を使用した治療のことです。従来。むし歯治療などで、削った箇所には、

銀歯や銀色の詰め物をして、治療を行うのが一般的でしたが、現在では見た目、お口の健康にも良いセラミック治療が注目されています。

 

当院でもセラミック治療を行っており、ご来院いただいた患者様の中で、銀歯や銀の詰め物が気になるという方には、

積極的にご提案差し上げています。

 

□セラミック治療のメリット

セラミック治療のメリットは大きく分けると4つあります。

 

まず1つ目に、セラミックは瀬戸物などの焼き物で使用される素材を使っているので、汚れがつきにくく、変色もしにくいのが特徴です。

 

2つ目に、天然歯と近い色合いを表現できるため、他の歯と自然に調和します。どうしても銀歯だと目立ってしまいますので、

自然な美しさを求められる方はセラミック治療をおすすめしています。

 

3つ目にセラミックは天然歯と同じような摩耗性で、噛み合う対合歯にもやさしく、

顎の関節にも負担が少ないのが特徴です。

 

4つ目は、金属を使用していないので、金属アレルギーの方でも心配なく、治療を受けることができます。

 

□セラミック治療のデメリット

セラミック治療のデメリットは大きくわけると2つです。

 

1つは保険診療外での治療になるため、銀歯や銀の詰め物に比べると費用が高くなります。

また、銀歯よりは強度が落ちるため、強い衝撃で、割れたり欠けたりすることがあります。

セラミックより強度がある銀歯は硬すぎるため、対合歯を傷つけやすく、顎のバランスが崩れやすいとも言われています。

銀歯とセラミックにはメリット、デメリットがあるので、かかりつけの歯医者さんでよくご相談いただければと思います。

 

□銀歯のデメリット

保険内で治療できる銀歯のデメリットについてお話をしたいと思います。

これまで銀歯は当たり前のように治療に使われてきましたが、実は多くのデメリットがあります。

 

1つ目に、審美的に目立つという点です。この点から口を開けて大きく笑うことに抵抗感を覚える方が少なくありません。

口元に自信を持ちたいという方にはセラミックなどの審美的に優れた治療をおすすめします。

 

2つ目に金属アレルギーを引き起こす可能性があります。個人差はありますが、皮膚の炎症や薄毛になりやすいという報告もあります。

 

3つ目に2次カリエス(むし歯)になる可能性が高い点です。

保険診療となるとどうしても精度の高い治療を行うことが難しく、適合がぴったりでない場合があります。

その場合、その隙間からむし歯菌が入り込み、再度むし歯になってしまう可能性があります。

このようなことを繰り返すと最終的に抜歯せざる負えなくなります。

 

4つ目にメタルタトゥーを引き起こす可能性があることです。

メタルタトゥーとは、銀歯から溶け出した銀イオンが原因で起こる歯茎の黒ずみのことです。

歯の根元の歯茎が斑点状もしくは帯状に黒ずみ、変色するため、非常に目立ってしまいます。

 

□銀歯のメリット

銀歯には多くのデメリットがある一方で、メリットもあります。

 

1つ目は保険診療内で治療できるので、比較的安価に治療を受けることができます。

3割負担の患者様でいうと、インレーの場合は約2000円~2500円、

クラウンの場合でも3500円~4500円ぐらいで治療を受けることができます。

 

2つ目に、噛むという機能性においては優れており、自費診療のセラミックと同等ぐらいです。

同じく保険診療内のコンポジットレジン修復より、素材が金属であるため、固くて割れにくいという点も優れています。

 

3つ目に、耐久性です。前述した通りですが、素材が金属であるため、

耐久性には優れており、なかなか割れるということはありません。

しかし、硬すぎるため、対合歯を傷つけてしまうこともあります。

 

□自費診療で使う素材の種類について

自費診療で使う素材には大きく分けて、下記の4つに分けられます。

 

1つ目はセラミックです。これは日本語に言い倒すと陶材(せともの)になります。

審美的には最も優れており、変色もしないので、審美面を一番にこだわる方におすすめです。

 

2つ目はハイブリッドセラミックと呼ばれるものです。

これはセラミックとレジンが混合されているタイプです。

レジンとはプラスチックのことで、このレジンが入っていることにより、

若干の変色と耐久性が若干劣る点があります。その分、オールセラミックに比べると安価になります。

 

3つ目にジルコニアセラミックと呼ばれるものです。

これは一番最近出てきた素材で、最大の特徴は耐久性です。

名前にも入っているジルコニアは人工ダイヤモンドと呼ばれるほど、耐久性に優れています。

そのため、奥歯でも安心して使用することができます。

 

4つ目は金属です。

自費診療で使用する金属は保険診療で使用するものより、貴金属の配分が多くなります(金やプラチナ等)。

その為歯とのなじみや腐食性、耐久性も変わってきます。

 

当院では上記の4つの素材をさまざまに組み合わせた治療を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

 

□保険治療と自費治療(セラミック治療)の違いについて

保険診療と自費診療の違いについて説明をしたいと思います。

保険診療と自費診療の大きな違いは下記の2つです。

 

1つ目は根本的な違いですが、治療費の負担が異なるという点です。

70歳未満の方は3割負担、70~74歳の人は2割負担、75歳以上の方は1割負担となります。

一方、自費診療では年齢関係なく、治療金額の全額を負担することになります。

 

2つ目は、治療に使用できる材料に大きな違いがあることです。

例えば、むし歯治療においては、保険診療の場合、銀歯かレジンと呼ばれるプラスチックの素材しか使用することができず、

いわゆる最低限の治療となります。

一方、自費診療においては、材料に制限はありません。

患者様が希望するプランに応じて、最適な素材を使用することができます。

それによって審美的な改善や健康な歯を長持ちさせることができます。

 

 

 

□まとめ

審美歯科のセラミック治療は、保険診療の銀歯やレジン修復とは異なり、審美性や健康面に優れています。

耐久性についても新たな素材であるジルコニアセラミックも出てきており、

審美面、健康面、耐久性全てに優れた治療を行うことができます。

 

また、治療過程においても使用できる材料、治療方法にも違いがあります。

国民皆保険制度(保険診療)は世界に誇る素晴らしい制度ですが、

国民全員皆が同じように必要最低限の治療しか受けることしかできません。

しかし、保険診療には安価に治療を受けられるという大きなメリットもあります。

 

皆さまには保険診療の歯科治療だけではなく、別の選択肢もあることをご理解いただき、

そのなかで最適な治療を選択していただきたいのです。歯の健康は全身の健康と大きく関係しています。

また、何歳になっても自分の歯で美味しい食事を取ることができるのは、人生の生きがいにも繋がります。

 

お口のことがお困りのことがあれば、いつでもご連絡ください。

 

大阪府 大阪市 しげまつ歯科福島駅北クリニック

歯科医師・院長 重松 知宏

https://www.rbds.jp/staff/

 

 

失われた歯を補う、インプラント治療とは!?|大阪市福島駅の歯医者|しげまつ歯科福島駅北クリニック

大阪市福島にある歯医者、しげまつ歯科福島駅北クリニックの院長、重松です。

インプラントと言えば、失った歯を補い、咀嚼機能を回復させるだけでなく、残存歯の健康を守ることができる魅力的な治療法ですが、
同時に、怖い・時間がかかりそう・高い・・・
そういったマイナスイメージをもたれていることも事実です。

今日はそんなインプラント治療についてご紹介します。

Q インプラント治療とは、、、

顎の骨に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上から被せ物を装着する治療法です。
近年その治療技術が目覚ましく進歩し、治療に伴う腫れや痛みも軽減されてきました。
インプラントは骨と直接結合するので、粘膜で支える入れ歯にくらべ、安定性に優れ、自分の歯と同じように力を入れて噛むことができます。
術後は定期的なメンテナンスと日常的なセルフケアで、口腔内環境を整えていくことが非常に重要です。

Q 治療期間や費用は?

必要な場合はまず抜歯をして傷口が落ち着くまで期間をあけます。
インプラントを埋入した後は骨とインプラントが結合するまで3ヶ月から半年程かかりますが、
この期間は術前と同様の日常生活がおくれます。

骨との結合ができたら、土台、被せ物を作製していきます。
これが基本的な流れですが、骨のない所に骨を作ってから間移入する必要がある場合や、埋入本数、歯周病の進行具合などによってさらに時間を要するケースもあります。

費用は当院の場合、35万円から部位や被せ物の材質により異なってきます。

内訳:初期CT診断4万
インプラント20万円〜
アバットメント(インプラントと被せ物をつなぐ装置)5万円
被せ物6万円〜

▶︎実際の流れ

step1 カウンセリング  治療への要望や不安な点をお伺いして解消し、治療の流れや内容、治療後のケアなどのご説明を行います。

step2 診断  CT画像診断、口腔内の検査診断を行います。インプラント治療が可能かどうかの判断も行います。

step3 一次手術  局所麻酔にてインプラント埋入を行います。手術時間は15分〜30分程度※症状によります。

step4 治癒期間  インプラントと骨の結合を待つ期間となります。 3〜6ヶ月程。

step5 二次手術、被せ物作製  インプラントと骨の結合と、噛み合わせをチェックし、歯肉からレーザーでインプラントの頭を出し、上部構造(アバットメント、被せ物)を作製し、完成。

step6 メンテナンス  治療完了からの丁寧なアフターケアがインプラントを長持ちさせるためのポイントです。正しいケア方法でホームケアを行い、歯科医院でも定期検診を受けましょう。

骨が少なくインプラントが難しい方へも数種類の再生法もあります。
入れ歯があわなかったり、喪失した歯の前後手前の歯を守りたい、、、
お困りの方はまずはご相談されることをオススメします。

歯科医院におけるコロナ感染率と感染症対策について|大阪市福島駅の歯医者|しげまつ歯科福島駅北クリニック

こんにちは。
大阪市福島駅近くの歯医者、しげまつ歯科福島駅北クリニック 院長の重松です。

コロナウィルス感染症の流行により、
歯医者そのものに通うこと自体不安な方も多いはずです。

報道においても「歯科医院は危険な場所」というような内容も多いですが、
実は決して危ない場所ではないのです。

日本の人口は1億2650万人で、
本日(2020年6月8日時点)での新型コロナの感染者数が1万7141人です。
罹患率にすると0.013%です。

一方歯科の関係者は日本全国に42万人いると言われており、
その関係者の中で感染が見つかった数は現段階で17名です。
罹患率にすると0.004%です。

つまり、一般で感染するリスクの方が歯科医院で感染するリスクよりも3倍以上あり、
歯科医院での罹患率は非常に低いということが言えます。

しかもこの感染した歯科関係者は歯科医院で感染したのではなく、
外部での感染だと言われています。

そして歯科関係者から患者さんへ感染した例は一件も報告されていません

なぜ、歯科医院での罹患率が低いか?
それは歯科医院が常日頃から感染対策を徹底しているからです。

当院でも常日頃から下記のような感染対策を徹底して行っております。

~~~~~~~当院の感染対策について~~~~~~~
(1)完全個室で感染リスクを低減
当院は全診療室が完全個室のため、患者様間での相互感染の心配がなく、またプライバシーも確保されているため、安心して通っていただけます。

(2)クラスB滅菌機の採用
院内で使用する器具はすべて世界最高レベルのクラスB高圧蒸気滅菌機を使用して滅菌を行っております。

(3)ディスポーザブル(使い捨て)製品を使用
患者様に使用するエプロン、紙コップ、グローブなどは全てディスポーサブル製品(使い捨て)を使用しており、患者様ごとに交換しております。

(4)タオルは業者で洗濯
院内で使用するすべてのタオルは医院で洗濯するのではなく、全て専門の業者に発注しておりますので、毎回患者様ごとに交換しており、安心してご利用いただけます。

(5)待ち時間がほぼない
当院は予約時間通りの診療を心がけておりますので、待合室で長時間お待ちいただくことはほとんどございません。

また上記に加え、診療室内のこまめな清拭、待合室の換気、アルコール手指消毒、検温、待合室の雑誌の撤去、アクリルボードの設置、ゴーグル・フェイスガードの使用等、随時様々な感染対策を行っております。どうぞ安心してご来院ください。

インプラントを長持ちさせるためには?|大阪市福島駅の歯医者|しげまつ歯科福島駅北クリニック

こんにちは。大阪市福島区にある歯医者、しげまつ歯科福島駅北クリックです。

当院はインプラント治療に力をいれていますが、
インプラント治療において、最も重要なことは、
治療後のメインテナンス(定期検診)です。

それはなぜかというと、インプラントを施した歯も歯周病になるリスクがあるからです。
「インプラントを入れれば、一生噛める」これは間違った認識です。
インプラントは歯周病になり、インプラントそのものを失う可能性があるという事実を知らない方が意外に多いのです。

インプラントは歯周病の進行具合によって、2つに分けられます。
1つ目はインプラント周囲粘膜炎です。これはインプラントその周囲の粘膜にのみ起こる炎症です。
そこから更に進行するとインプラント周囲炎と呼ばれる症状になります。
これはインプラントを支えるアゴの骨にまで炎症が達したものです。
インプラント周囲炎を放置してしまうと、インプラントそのものが脱落する原因となってしまうので、注意が必要です。

このインプラント周囲粘膜炎・周囲炎を防ぐためには、定期的なメインテナンスが重要です。

インプラント治療後、定期的なメインテナンスを受けず、放置をすると、
お口の状況が変わり、被せものが割れたり、歯周病が進行してしまうケースがあります。
このような状態になる前に、定期的にお越しいただき、
お口の中のチェックやレントゲンにより診査を行っていただくことが必要です。

ご自身のセルフケアも大切ですが、普段のブラッシングではどうしても磨き残しが発生してしまいます。
そのような磨き残しを除去するためには、歯科衛生士によりスケーリングが必要になります。
また、インプラントは天然歯と異なり、ブラッシングが難しい部分があります。
このような箇所の汚れを確実に落としていくためにも、定期的なメインテナンスは必要なのです。
この点に気付かず、インプラントをしたから大丈夫だろうという考えは、
1歯だけではなく、口腔内全体をダメにしてしまうことに繋がるのです。

ご自身の歯を守れるのは、ご自身だけです。

いつまでも噛める歯を残していただくために、定期的なメインテナンスを受診するようにしましょう。
当院では1ヶ月~3ヶ月に1回のメインテナンスを推奨しております。
ご予約も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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お問い合わせ

しげまつ歯科福島駅北クリニック スタッフ一同

インプラントとブリッジ、どっちがいいの?|大阪市福島駅の歯医者|しげまつ歯科福島駅北クリニック

大阪市福島区にある歯医者、しげまつ歯科福島駅北クリニックです。

本日は「インプラントとブリッジ、どっちがいいの?」というテーマでお話をしたいと思います。

歯が抜けてしまった時の選択肢は本日のテーマ通り、インプラントかブリッジ、もしくは入れ歯治療です。本日はインプラントとブリッジに限定してお伝えしたいと思います。

さて「インプラントとブリッジ、どっちがいいの?」と聞かれたら、
私はどちらにもメリット、デメリットがあるとお答えしています。

まず、ブリッジ治療とは欠損した箇所の両隣の歯を削り、人工の歯をつなげたものをブリッジ治療と呼びます。最大のメリットは両側の歯で人工の歯を支えるだけなので、歯の無い空間にある程度、自由に配置できる点がメリットです。

一方、両隣の健康の歯を削る必要があり、人工の歯を支えるので、ある程度の負担がかかってしまいます。つまり歯の健康寿命を縮めてしまう可能性があり、最悪抜歯という可能性もあります。しかし、インプラント治療と比較すると、外科手術が必要ないこと、治療自体も比較的な簡単で、期間もインプラントに比べれば短期間で終わります。歯医者に何回も通うのは嫌だという方にはあっていると思います。また、治療費に関しても負担少なく治療を進めることができます。

では、インプラントの最大のメリットは何でしょうか。
それは、両隣の歯に一切負担をかけないということです。これは先程もお伝えしたとおりですが、隣の歯の健康寿命を縮めることなく、本来の噛む力を取り戻すことができるのです。

インプラントのデメリットは外科手術があることだと思います。
恐怖心を持たれる方が多いですが、麻酔を使用いたしますので、この点はクリアできると思います。その他は、治療期間がどうしても長くなってしまうことや治療費がブリッジに比べると高額になってしまうことです。

ここまでインプラントとブリッジのメリットとデメリットをお伝えしてきましたが、一概にどちらが良いとはいい切れません。

まずはかかりつけの歯科医に相談されたほうが良いかと思います。

口腔内の状態は一人ひとり異なるため、しっかりと検査や分析を行った上で、ご決断された方が良いかと思います。場合によってセカンドオピニオンを受けるのも良いでしょうか。
比較的安価なインプラントも出てきていますが、値段だけで決めるのは辞めた方が良いです。
「確かな実績があるかどうか」「信頼できる先生かどうか」を大切にしながら最良のご判断をいただければと思います。
当院でもインプラント治療を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

インプラントと喫煙に関して|大阪市福島駅の歯医者|しげまつ歯科福島駅北クリニック

皆さん、こんにちは。
福島区の歯医者、しげまつ歯科福島駅北クリニックです。

本日はインプラントと喫煙(タバコ)をテーマにお話をしたいと思います。

たまに患者様から
「喫煙をしているとインプラント治療を受けられるのでしょうか?」
というご質問をいただくことがあります。

答えは曖昧になってしまいますが、
「受けられないわけではない」という回答をしています。

なぜこのような曖昧に回答になるかというと
実は喫煙(タバコ)は、歯周病を悪化させる原因の1つと言われているからです。
意外に知らない方が多いのでここで少し触れておきたいと思います。

実際のデータでもタバコを吸う人と、吸わない人を比較した時に、なんと3倍も歯周病にかかりやすいというデータがあり、
かつ骨を失う本数は2倍という報告まであります。

では、なぜタバコは歯周病を悪化させてしまうのでしょうか。

それは以下のような症状を引き起こしてしまうからです。

(1) タバコは歯周病菌と戦う白血球の機能を低下させます。
(2) タバコを吸うことによって口腔内の酸素が不足し、酸素が嫌いな歯周病菌とっては繁殖しやすい最適な環境を作ってしまうから
(3) 歯肉に酸素や栄養を供給するための大切な血管がタバコに含まれるニコチンによって収縮してしまうから。
(4) 歯肉を修復するのに必要な繊維芽細胞の働きが抑制されてしまうから。

タバコは歯周病菌が繁殖しやすい環境を作り、症状の悪化を促進させてしまうのです。
歯周病だけではなく様々な全身疾患の原因にもなるので、
タバコは百害あって一利なしですね。
このブログをご覧いただき、禁煙を考えていただける方がいると嬉しいですが。

話をもとに戻します。

喫煙とインプラントの関係についてですが、喫煙をすると歯周病になりやすく、
インプラント治療を受けられない可能性や、インプラント治療を受けても早期に抜け落ちてしまうリスクも増大します。

実際にタバコを吸われる喫煙者と非喫煙者のインプラント治療の
成功確率を比較したところ、
喫煙者の方が成功確率が低いということも証明されています。

もし、インプラントを確実に成功されたいという方であれば、禁煙をオススメいたします。

インプラント治療は決して安くはない治療です。
当院としてもベストな状況で治療を受けていただきたいので、
必ず患者様の生活環境や喫煙の有無、口腔内の状態を念入りに検査しながら、
治療を進めていきます。

もしインプラント治療を受けてみたい、興味があるという方がいらっしゃれば、
遠慮なく当院までお越しください。

しげまつ歯科福島駅北クリニック スタッフ一同

口内炎と口腔癌(舌ガン)との違い|大阪市福島駅の歯医者|しげまつ歯科福島駅北クリニック

こんにちは。

大阪市福島駅近くにある歯医者、しげまつ歯科福島駅北クリニック院長の重松です。

先日タレントの堀ちえみさん(52)が19日、ステージ4の舌がんと診断されたことを自身のブログで公表され、手術をおえられました。

舌がんは、唇や歯肉、上あご、頬の粘膜など、口内などにできる口腔(こうくう)がんの一種で、口腔がんの半数以上を占めています。
かつては、口腔がんは男性に圧倒的に多かったのですが、
近年では女性の比率も増えているようです。
1月の【口内炎】のブログでも書いたように、喫煙や飲酒、合っていない義歯や虫歯による慢性的な刺激などが発症リスクを高めるといわれています。

そして舌がんは舌の横の部分にできやすく、口内炎と間違われやすいのですが、
暴飲暴食などでできた口内炎なら1週間から10日ほどで治るところ、
舌がんの場合は治らない。
また、通常の口内炎のような痛みを感じないことも、舌がんの特徴となります。
ですので、10日経っても治らないような時は早めに耳鼻咽喉科か口腔外科などを受診するように心がけましょう。

また、口内炎の場合、小さくても食べ物が染みて痛かったり気になったりしますが、
口腔がんの場合小さいうちはほとんど痛みがありません。

ただ、健全な領域との境界線がはっきりしない“しこり”が大きくなっていったり、
白い斑点や赤い斑点が出来てデコボコし始めたら危険信号。
口腔がんを疑って診察した方がよいです。

そして、口内炎であれば出血したり舌が痺れたり、首のリンパ節が腫れるなどの明らかに別の症状が発症することはありません。
これらの症状が発症した場合、口腔がんである可能性が非常に高いため、すぐに歯科医師に診察してもらいましょう。


デコボコとした腫れ


白板症


潰瘍

一部、受診された方がよいとされる症例写真です。

堀ちえみさんの場合、昨夏から口内炎を疑っており、
「もっと早く、専門の歯科医師・医師に相談することが必要だった」と話す。ただ、首のリンパ節への転移は致命的とはいえず、舌の半分を切除する手術についても「まだ年齢も若いので、リハビリによって、会話・嚥下(えんげ)能力も元と同じくらいに回復するのではないか」と言われているようですね。

口腔がんの早期発見のためにも、やはり3か月おきぐらいにメインテナンスを受け、
口の中全体をしっかり診てくれるかかりつけの歯科医を持つことをお勧めします。

当医院では舌がん等口腔がんの手術経験のある口腔外科出身の院長が診療しております。

乳歯の虫歯は永久歯に影響するのか??|大阪市福島駅の歯医者|しげまつ歯科福島駅北クリニック

大阪市福島区にある歯医者、しげまつ歯科福島駅北クリニック院長、重松です。

今回は子供の歯についてです。

大切な我が子の歯を守るために大切なことは?
皆さんのなかには「虫歯の治療跡がいっぱい」と言う人も多いでしょう。
小さいころ、歯科に通うのが嫌だったと言う人も少なくないでしょう。
「せめて子供だけはむし歯のない歯にしてあげたい・・・」と思うのは当然です。
統計によれば24歳を過ぎると新たにできるむし歯の数は限りなくゼロに近くなります。
つまり、子供をむし歯にさせず、成人まで健康な歯を保つことができればその子は一生むし歯のない歯でいられる可能性がぐっとあがります。

当院でも保育園に歯科検診などに出向くことも多いのですが、むし歯のある子供さんの数は昔に比べて格段に減っています。
それは親御さんの知識・意識の向上故だと思います。

Q 乳歯の虫歯、永久歯にも影響するの?

A 注意が必要です。永久歯が出てこないなど、不完全になる可能性もあります。

「乳歯はいずれ抜けるのだから、虫歯になっても大丈夫」こう思うのはおおきな間違いです。
永久歯に生え変わる時期には乳歯の根っこ(歯根)が吸収されており、次に生えてくる永久歯を誘導します。
この大事な歯根が虫歯に侵されると、永久歯が出て来なかったり、不完全な歯になってしまったりすることがあります。

また、乳歯には永久歯が生えてくる場所を確保する役割もあります。
虫歯の治療で乳歯を抜いたり、乳歯をもとの形に修復することが困難なほど大きな虫歯を作ったりすると、隣り合った歯が寄ってきます。

すると、永久歯が顔を出すスペースがなくなり、正しい方向に生えることができず、噛み合わせも悪くなります。

また、乳歯の虫歯の周りは虫歯菌だらけです。
生えたての永久歯はただでさえ弱いのに、そんなところに生えてくるとなれば【オオカミの群れに羊を放すようなもの】です。

まずはむし歯にならないように仕上げ磨きは永久歯が生え揃う頃まで継続する、
食事(お砂糖摂取)管理をしっかり行う

お砂糖を完全に禁止すること必要はありません。
食後の歯みがき、だらだら食べない、時間をあける、それだけでもリスクは下がります。

またかかりつけの歯医者さん、担当の歯科衛生士を作っておくことも非常に大事です。
むし歯のない時期から定期的に歯医者さんに行き、検診を受け、歯の状態を知ることがとても大切です。
希望にあわせフッ素塗布なども行いますし、早めに変化にも気づくこともできます。
お子さんも歯医者さんに慣れる意味でも非常に有意義ではないかと思います。

口内老化 老化を防ぐケアとは?|大阪市福島駅の歯医者|しげまつ歯科福島駅北クリニック

大阪市福島にある歯医者、しげまつ歯科福島駅北クリニック院長の重松です。

【口内老化】年齢を重ねるごとにさまざまなトラブルのリスクが高まるお口の中。
歯周病菌による【毒素】が全身に運ばれてしまうことで糖尿病や心筋梗塞の元凶となりかねないということは、昨今TVなどでもよく取り上げられているのでご存知の方も多いかと思います。

こういった口の中はもとより、全身の老化を防ぐ為に大切なことは【歯みがき】です。

◆歯みがきの基本◆
●歯みがきは1日3回。食後30分くらいしてから
●その日の汚れはその日のうちに落とすこと
●順番を決め、細かく残さず磨く
●寝起きにはうがいを
●1日1回は歯間ケアも取り入れる

歯みがきの基本を書きましたが、
これからそれぞれ詳しく書かせていただきます。

●歯みがきは1日3回食後30分くらいしてから

歯は食器と同じと考える、汚れたままの食器を使って食事される方なんていらっしゃらないと思います。
食後3回、きちんと歯を磨いて汚れを落としましょう。
食後30分後というのは、食べてすぐの口の中は酸性状態になっていて、歯のエナメル質の内側からカルシウムやリン酸などが溶け出しやすい状態になっています。
食後すぐの歯みがきはエナメル質を削り落としてしまう可能性があります。
30分ほどすれば、唾液の作用で口の中は中和され中性に戻りますので、歯みがきはそれからされた方がよいかと思います。

そしてもっとも重要なのは夕食後、就寝前の歯みがきです。睡眠時は唾液の分泌が減るので細菌が繁殖しやすい環境になります。なので寝る前の歯みがきはより丁寧にしてください。
なかなか毎回の歯みがきで取り入れるのは大変な歯間ケアも、寝る前にされるのが一番効果的です。

歯ブラシのみで落とせるプラークは口の中の60%程。歯の健康維持には歯間ケアは必須と言えます。

正しい歯みがき方法とは?
口の中の環境は人それぞれです。歯ブラシの仕方も何パターンもあるので、その人にあった方法は、実際担当している歯科衛生士が一番分かっているので、相談されることが1番ですが、

▶︎磨き残しを防ぐには?
「左下の奥歯→下の前歯→右下の奥歯」というように毎回の順序を決めておくことがポイントです。
そして1本ずつ丁寧に意識すること、
鉛筆持ちで優しく、
力に気をつけること、
1カ所あたり10〜20ストローク程磨く、

これらはどんな歯みがき方法にも共通するポイントなので、実践して下さい。
※音波ブラシなどはストロークさせない場合あり。

磨いた後に舌などで確認してみて、ツルツルしていれば磨けているサイン☆

▶︎歯間ケアとは?
歯と歯の間は歯ブラシでは取り除けません。
また、虫歯や歯石沈着もこと歯と歯の間が多いです。
デンタルフロス、フロスピック(糸ようじ)、歯間ブラシなどを使ってケアしてください。
歯と歯の間に糸状のフロスを差し込み、糸をスライドさせてプラークを搔き出します。
指に巻き付けるのが苦手な方は、持ち手のついたフロスピックがあります。
隙間が大きくなってしまった所には大きさにバリエーションのある歯間ブラシがあっています。

毎食後は大変でも、是非1日1回、習慣にしてください。
プラークの除去率もあがり、口内細菌の繁殖を抑えられます。
何より、歯間部のプラークまでとれた後の爽快感は格別です。慣れれば、歯間ケアしないことの方が落ち着かなくなるとこと思います。

分からないことは、是非、スタッフまでご相談くださいね!

痛い、しみる、口内炎||大阪市福島駅の歯医者|しげまつ歯科福島駅北クリニック

こんにちは!

大阪市福島駅近くにあるしげまつ歯科福島駅北クリニック院長の重松です。

気がつくと口の中に痛みを伴って【できもの】ができる。これらを【口内炎】することが多いのですが、
そもそも口内炎とは何なのでしょうか?
一般的には口の中や周辺の炎症をそう呼んでいます。
医学的には【何らかの原因により粘膜に刺激が生じ、上皮に炎症が起こり、ただれている状態】となります。
口角なら口角炎、唇なら口唇炎、舌なら舌炎。正式な名称はできる部位によって変わります。

口内炎が出来る頻度は個人差があります。粘膜が弱い方、口内炎になりやすい体質の方、比較的若い方がなりやすいとも言われますが、年齢を重ねることで口中が乾燥し、口内環境が悪化して発症することもあります。

◆口内炎はどうしてできるのか!?

原因を知ることが予防と治療の鍵となります。
口内炎の種類は大きく分けて3つ。
最も多いのが白い小さい潰瘍ができる『アフタ性』。ストレスや疲れが原因と言われます。
そしてウイルスやカビなどの細菌の増殖が引き起こす『ウイルス性』。口の中に水泡が出来ることがアフタ性との大きな違いです。
そして、魚の骨が刺さったり、入れ歯が当たったときの傷など物理的な刺激による『カタル性』があります。
その他、金属や銀歯などの金属アレルギーが原因の「アレルギー性」や、喫煙の習慣で口の中が熱にさらされる「ニコチン性」も。

アレルギー性など、がん化する恐れのあるものもあります。
たかが口内炎とあまく見ず治らない時は歯科を受診するようにしましょう。

予防で最も重要なのが、口内を常に清潔に保つことです。
うがいや舌苔ケア、また歯周病を治療することで口内の細菌数を減らすことも可能です。

そして、口内環境と並んで心がけるべきは規則正しい生活です。
口も身体の一部。ストレスが原因のアフタ性は疲れをためないことが大事です。睡眠をとり、バランスのいい食生活を送り、特に粘膜を守る働きのあるビタミンB群を積極的に摂取することをおすすめします。

ビタミンB2はレバーや鰻、B6はかつおやまぐろ、、、
豊富に含まれてる素材を頭に入れておけば毎日の食事を考える上でのヒントになります。

ウイルス性は免疫力がおちると出来やすいのでアフタ性同様に疲れやストレスをためない生活が大切です。

それでも繰り返す。。。

そんなときは金属アレルギーだけでなく、素材に含まれる夾雑物が影響している可能性もあります。
その場合は、セラミックなどの交換を検討されてもよいかもしれませんね。一度かかりつけの歯科医などに相談されてみてはいかがでしょうか?

◎早く治す為の4か条◎
●身体を休める
●傷口を清潔に保つ
●病院へ行く(2週間以上治らない、症状が広範、何回も繰り返す、、等の時)
●刺激物× アルコール× タバコ×

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