5月・6月 診療日のお知らせ

歯科医院における完全個室ユニットは感染対策に効果的なのか?|大阪市福島駅の歯医者
「歯科医院における完全個室ユニットは感染対策に効果的なのか?」
大阪府 大阪市 しげまつ歯科福島駅北クリニック
歯科医師・院長 重松 知宏
https://www.rbds.jp/staff/
□完全個室ユニットをなぜ導入したのか?
多くの歯科医院では、仕切りのないオープンなユニット、
もしくはパーテーションで区切った半個室のようなユニットがほとんどかと思いますが、
当院では完全にすべてのチェアユニットが独立した完全個室制を導入しています。
そもそもなぜ、この完全個室ユニットを導入したのか。理由として主に3つあります。
1つ目は、プライバシーに配慮した空間を創りたかったからです。
当医院では患者様に納得して治療を受けていただきたいので、患者様への説明を重要視しております。
その中でお口の中の写真やレントゲン写真、お口の状態や治療内容がオープンスペースでは
隣や周りに丸見え・丸聞こえになってしまいます。
そういったことをなくすために安心して説明をしっかりと聞いていただきたいという思いから完全個室を導入しました。
また患者様からお口の事に関して、本来はいろいろと相談したいけど、
周囲に人がいてなかなか相談しにくいという患者様も一定数いると思います。
そのようなことがないよう患者様からのご要望もしっかりとお聞きしたいので、
当院では完全個室にすることで、患者様が本来抱えているお悩みを気兼ねなくお話いただける環境をつくっています。
実際に当院にお越しいただいている患者様の中で、完全個室だから気軽に相談できると仰ってくださる患者様多数もいます。
また、歯科医院で知り合いと遭遇するということもしばしば見受けられます。
ましてや当院はオフィス街にあるので、職場の方や取引先の方と会うケースも0ではなく、
そうなると落ち着いて治療を受けることができません。
そのような可能性をできる限り低くするために、当院では完全個室制を導入しました。
2つ目は、治療に集中できる環境づくりです。
どうしてもオープンなユニットやパーテーションだけのユニットでは、
外部の雑音や会話が耳に入ってしまい、100%集中しにくい環境になってしまいます。
そうなると、治療のパーフォーマンスが低下し、治療に遅れが生じたり、
患者様にご納得いただける治療をご提供できない可能性が高まります。
当院ではそのようなことがあってはいけないと考え、100%治療に集中できる環境を整えたいと思い、
完全個室制を導入しました。
3つ目が、一番重要な感染予防です。
最近の新型コロナでもよく言われる「エアロゾル」が歯科治療ではどうしても発生してしまいます。
「エアロゾル」とは、歯を削る時、歯石を取る器具を使用する際に、
空気上に噴霧される、切削片や血液・唾液の混じった微粒子のことです。
この微粒子が、院内感染をもたらす感染源となるのですが、
これがオープンスペースやパーテーションだけの仕切りになると、
色々なところに「エアロゾル」は飛び散ってしまいます。
しかし完全個室の場合は、診療室はその患者様ひとりのスペースなので、
他の患者様の「エアロゾル」が飛び散ってくるといった心配はありません。
そのために患者様患者様間で起こる相互感染のリスクをほぼ無くすことができます。
現在まで歯科医院での大きなクラスターは発生していないので、
オープンなユニット、パーテーションで区切ったユニットだけの歯科医院が危険かというそういう訳でもないとは思いますが、
完全個室ユニットはパーテーションの区切りだけではなく
診療室が完全に部屋ごとに分かれているために感染対策に極めて有効だと考えています。
また、エアロゾルの約70%は器具から出た水で残りの部分が削片や体液ですから、
これに含まれるウィルスの量はくしゃみや咳による飛沫する唾液に含まれるウィルス量と比べて、非常に少ないと言えます。
そして、エアロゾルは飛沫直後に沈降するので、飛沫域はごく狭いエリアに限定されます。
必要以上に歯科医院を恐れる必要はありません。
それ以上、治療を先延ばしにしたり、定期検診に通わなくなることによる口腔内の悪化、
そして全体免疫の低下の方が、感染リスクを高めることに繋がります。昔から口腔内を清潔に保つことが、
インフルエンザ予防につながるといった事が言われてきましたが、
現在の新型コロナ感染症に対してもインフルエンザと同じく
口腔内を清掃に保つことが予防に効果があるということがわかってきました。
このような状況だからこそ、清潔な口腔内を保つことに意識を向けましょう。
□まとめ
当院が完全個室を導入するのは
① プライバシーに配慮した空間を創るため
② 治療に集中できる環境を作るため
③ 感染予防の為
の3つの理由からです。
当院では、今後も福島区・福島駅周辺にお住まいの方が、安心して通える歯科医院づくりを徹底してまいります。
大阪府 大阪市 しげまつ歯科福島駅北クリニック
歯科医師・院長 重松 知宏
https://www.rbds.jp/staff/
4月・5月 診療日のお知らせ

歯周病の特有の臭いとは?|大阪市福島駅の歯医者
「歯周病の特有の臭いとは?」
大阪府 大阪市 しげまつ歯科福島駅北クリニック
歯科医師・院長 重松 知宏
□歯周病の特有の臭いとは?
皆さんは歯周病という感染症をご存知ですか?
恐らく一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
では、歯周病にも特有の臭いがあることはご存知でしょうか?
実は歯周病はお口の単なる病気だけではなく、
臭い、つまり口臭のもとにもなる病気の1種と言われています。
今回のブログでは、そもそも歯周病というものがどんな病気なのか、
歯周病がどんな臭いを発するのか、歯周病の治療方法などについて
お話をしていきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
□歯周病とは?
歯周病とは簡単に言うと、歯を支える周りの歯周組織の病気のことです。
歯と歯ぐきの間に繁殖する細菌により感染し、歯周組織に何かしらの炎症をもたらします。
その炎症の具合によって2つの段階に分けられます。
1つ目が歯ぐきだけに炎症が限定される場合は歯肉炎、
それ以上進行すると歯周炎と呼ばれます。
□歯肉炎と歯周炎の症状とは?
歯肉炎はその名前の通り、歯肉だけの炎症のため、歯ブラシをした際に、
時々出血が伴う時があります。また、歯ぐきが少し赤く腫れたりすることもあります。
歯周炎の軽度の場合は、歯磨きをすると、出血をすることが多くなります。
また、歯ぐきがムズムズしたり、歯が浮く感覚になることがあります。
軽度から中度に進行した場合、歯ぐきから膿が出て、食べ物が噛みにくくなります。
また、歯ぐきが腫れ、口臭が気になるようになります。
更に進行し、重度の場合は、歯のぐらつき、
そして歯ぐきからもいつも膿が出ている状態になり、
食べ物が噛めなくなってしまいます。
そして、口臭はかなりきつい状態に陥ってしまいます。
□歯周病にかかっている人はどれくらい?
それでは、日本人の約何割の方がこの歯周病にかかっているでしょうか。
答えは約82.5%の人が歯周病にかかっていると言われています。
しかもこの歯周病にかかっている確率は日本に限定した話ではありません。
実は歯周病は世界で最も感染者の多い病気として、
2001年にギネスに認定されているほど、全世界の人々にとってより身近な病気なのです。
□歯周病の原因とは?
歯周病の直接的な原因はプラーク(歯垢)です。
プラークとは歯の表面に付着している細菌の塊で、
白色もしは黄白色をしているので、目ではわかりにくいですが、
舌で触るとザラザラしているのが特徴です。
このプラークは粘着性に優れているので、
うがいをしただけでは、取り除くことはできません。
このプラークが歯と歯ぐきの隙間に入り込み、
細菌が出す毒素によって、歯ぐきに炎症を起こすのです。
□歯周病のセルフチェック
下記のような症状がある方は、歯周病にかかっているかもしれません
・歯がきがムズムズしてかゆい
・歯ぐきが浮いた感じで腫れぼったい
・歯を磨くと歯ぐきから出血する
・朝起きた時、口の中がネバネバしている
・歯ぐきを押すと血が出る
・口臭を指摘された(自分で口臭があると感じる)
上記3つ以上当てはまる方は歯周病の軽度から中程度の疑いがあるので、
まずはかかりつけの歯科医院に診てもらうようにしましょう。
□歯周病の特有の臭いとは?
歯周病が進行すると歯ぐきのポケットが深くなり、
そこに細菌が溜まることで、口臭の原因となる臭いが発生します。
口臭の主な原因と言われているのが、
「VSC(発揮性硫黄化合物)」と呼ばれているものであり、
このVSCは非常に気化しやすい物質のため、すぐに口臭となって発生します。
口臭の原因物質であるVSCの代表的なものは、
「硫化水素」「ジメチルサルファイド」「メチルメルカプタン」という3つのものがあります。
その中で、特に歯周病と関連のあるものが、最後の「メチルメルカプタン」です。
臭いの特徴としては、たまねぎの腐った臭いや生ゴミの臭いに例えられるぐらい、
強烈な臭いを発生します。
このような臭いを感じる、もしくは指摘をされた場合は、
すぐにかかりつけの歯科医院へのご相談をおすすめします。
□歯周病の恐怖
歯周病はお口に限定した病気として考えている方が多いのではないでしょうか。
実はこの歯周病は全身の病気とも深く関わりのある怖い病気なのです。
歯周病が影響を及ぼすと言われている主な疾患は下記の通りです。
◎認知症
この認知症との関わりについては、
昨年九州大学の研究チームにより、研究結果が発表されました。
その内容は、歯周病菌をマウスに投与したところ、
アルツハイマー型認知症の原因物質であるタンパク質「アミロイドβ」が、
歯周病菌を投与していないマウスに比べて、約10倍検出され、
加えて記憶力も大きく低下したという研究結果を発表しました。
◎糖尿病
糖尿病と歯周病には深い関わりがあります。
糖尿病になると免疫が低下します。つまり免疫が下がることにより、
口腔内にある細菌に対しての抵抗力も下がり、歯周病にかかりやすくなってしいます。
また、歯周病になると、菌から出る毒素が血液を介して全身に拡がり、
それがインスリンの働きを低下させ、結果として血糖値をあげると考えられています。
◎肺炎
高齢者の死亡原因の第一位は肺炎と言われていますが、
その肺炎の中でも口の中の細菌が入り込むことによって、
引き起こす肺炎を誤嚥性肺炎と呼ばれます。
この誤嚥性肺炎を引き起こした方の肺の中から、
歯周病の原因菌と言われる嫌気性グラム陰性桿菌などが高い頻度で見つかることから、
肺炎と歯周病は関連性があるとされています。
◎早産・低体重児出産
歯周病にかかっている妊婦さんとそうではない妊婦さんと比較した場合、
歯周病にかかっている妊婦さんの方が早産になる確率が高いというデータが出ています。
その要因としては、歯周病が進行して歯ぐきの炎症が出ると、
歯周組織の中にプロスタグランジンE2が増えます。
このプロスタグランジンE2は陣痛促進剤として使用されており、
子宮の縮小や子宮頸部の拡張作用を促進する働きがあり、
結果として早産に繋がりやすいと言われています。
◎心臓病
歯周病と心臓病は糖尿病と同じく深い関連性があります。
原因は歯周病菌の原因となる菌が心臓の血管をつまらせ、
心臓の血管の細胞に障害を与えることがアメリカの研究チームで明らかになっています。
◎骨粗しょう症
歯周病で歯を失うことにより、食べ物を噛む力が弱まり、
バランスよく食事を摂ることができなくなります。
結果として、体全体の骨密度が低下し、身体全体に悪影響を及ぼすと言われています。
□歯周病特有の臭いを治すには?
歯周病が原因の口臭の場合は、徹底してプラークを除去していく必要があります。
このプラークを除去する場合は、日頃からのブラッシングが重要です。
ブラッシングをサボったり、いい加減にしていると、改善することはありません。
まずはしっかりとブラッシングをしていただきたいのですが、
正しいやり方を覚える必要があります。
歯科医院では、衛生士によるブラッシング指導を行っておりますので、
まずはかかりつけ医で正しいブラッシングの方法を習得しましょう。
またプラークは放置すると石灰化して固い石のような歯石に変わります。
歯石になってしまうとブラッシングでは取り除くことはできないため、
歯科医院で専用器具を使っての除去が必要です。
歯周病が重度の場合は、より深い歯周ポケット内にプラークや歯石が溜まっているため、
除去するのにより時間も回数もかかってしまいます。
また歯周病でなくなってしまった骨は元には戻らないため、
重度になる前に早期発見、早期治療が重要です。
□まとめ
歯周病は誰でもかかりやすい感染病の1つです。
だからといって安易に歯周病を捉えてはいけません。
歯周病と全身疾患の関係性は研究でも明らかにされており、
放置していると、とても大きな病気を発症することに繋がります。
まず口臭を感じている方は、かかりつけの歯科医院にご相談いただき、
プロにより治療を受けることをおすすめいたします。
当院でも衛生士による歯周病治療を行っておりますので、お気軽にご相談ください。
大阪府 大阪市 しげまつ歯科福島駅北クリニック
歯科医師・院長 重松 知宏
2月22日(月)休診のお知らせ
こんにちは。しげまつ歯科です。
2月22日(月)ですが、医院研修の為臨時休診とさせていただきます。
ご不便とご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。
しげまつ歯科 福島駅北クリニック
大阪市のインプラント治療の相場とは?|大阪市福島駅の歯医者
「大阪市のインプラント治療の相場とは?」
大阪府 大阪市 しげまつ歯科福島駅北クリニック
歯科医師・院長 重松 知宏
□大阪市のインプラント治療の相場とは
皆さんはインプラント治療というものを知っていますか?
恐らくほとんどの方がこのインプラント治療という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。それだけ、インプラント治療は皆さんにとって身近な存在になりつつあります。
今回のブログでは、そもそもインプラント治療というものがどんなものか、インプラント治療のメリット、デメリット、そして、大阪市のインプラント治療の相場についてお話をしていきたいと思いますので、ぜひ最後までご覧いただければと思います。
□インプラント治療とは?
インプラント治療とは、人工歯根を埋め込むことにより、失ってしまった歯を取り戻す治療方法のことです。具体的に言うと、歯を失った部分の顎の骨にインプラントという人工歯根を埋入し、その後、その人工歯根の上に人工歯(上部構造)をかぶせていきます。
□インプラント治療の歴史とは?
皆さんは、このインプラント治療が世の中に広まったのはいつ頃かご存知でしょうか?
答えは1983年~1990年頃と言われています。つまり、インプラント治療はまだ30年程度の歴史しかない、比較的新しい治療方法です。
現在、インプラント治療に使用されている素材はチタン製のものが主流となっていますが、実は偶然の産物によって生み出されたものです。
そのきっかけとなったのが、1952年のスウェーデンの整形外科医であったブローネマルク博士が行った実験です。
その実験とはうさぎのすねにチタン製の生体顕微鏡を取り付け、骨の治癒過程で骨髄がどのような役割を果たすのかを観察するという実験でした。
そして、この実験を行う中で、とある発見をするのです。それは、観察が一通り終わり、チタン製の生体顕微鏡を取り外そうとした時、なんとチタンと骨がしっかりとくっつき、外せなくなっていたのです。
同様の実験をチタン製以外の金属で行っても、骨とくっつくことはなく、チタンだけは骨との結合性を示したのです。
この実験はチタンと骨が結合する現象「オッセインテグレーション」を発見するに至り、この発見こそがインプラント治療の始まりとなりました。
一方、日本のインプラント治療の始まりは、ブローネマルク博士の発見から13年後の1978年にスタートしています。
しかし、この時のインプラント治療の素材はチタンではなく、人工サファイアというものを使用していました。
当然のごとく、チタンのように骨と結合されることはなく、結果として、インプラントが折れるということが頻繁に起きてしまったのです。
そのため、当時は「インプラント治療は危険なものである」というイメージが世の中に蔓延していました。
そこから、チタン製のインプラントが日本に普及され始めたのが、1983年以降と言われています。
そのきっかけは、当時東京歯科大学の助教授であった小宮山弥太郎先生が、スウェーデンのブローネマルク博士のところに留学し、日本に現在のインプラントの考え方や手術の方法を持ち帰ってきたことです。
しかし、そこからチタン製のインプラントが一気に普及したわけではありませんでした。その理由は前述の通り、人工サファイヤによるインプラント治療の悪いイメージでした。
そのイメージを払拭するために小宮山先生は日本で初めてとなるインプラントセンターを開業し、チタン製のインプラントの普及に尽くしました。
□インプラント治療のメリット
では、インプラント治療のメリットはどんな点があげられるのでしょうか。以下に解説をしていきたいと思います。
まず1つ目は
「審美的な印象」があげられます。
一般的に保険適用の差し歯を入れるケースが多いですが、どうしても最低限の治療しかできず、その見た目は決して良いものとは言えません。一方、インプラントの場合は自由診療になるため、非常によい素材(セラミックやジルコニア)を使用して、治療を進めていくため、見た目が綺麗で、審美的に優れていることが大きなメリットです。
2つ目は
「自分の歯で噛む感覚」を感じられることです。これはインプラント治療の非常に大きなメリットです。
歯を失った時、治療方法は3つあります。1つ目はインプラント治療、2つ目はブリッジ治療、3つ目は入れ歯治療です。2つ目のブリッジ治療はその名の通り、隣の歯に橋をかけるようなイメージで、歯を失っているところを補います。この治療の最大のデメリットは両隣の健康な歯を削り、負担をかけてしまうことです。
3つ目の入れ歯治療も様々なデメリットがあります。大きなものとして、健康な両隣の歯にフックをかけ負担をかけてしまうことです。
一方インプラント治療は、インプラントと呼ばれる人工歯根を直接埋め込み、しっかり土台を作った上で、上部構造の人工歯を取り付けるので、まるで自分の歯のような感覚で噛めるのです。
3つ目は
「健康な歯を傷つけない」ということです。
これはインプラント治療の最大の特徴と言えます。
前述の通り、ブリッジ治療も入れ歯治療も両隣の健康の歯を削ったり、負担をかけてしまいます。これにより将来、両隣の歯を抜歯しなければならないというようなケースが出てくる可能性はあります。
4つ目は
「顎の骨が痩せるのを防ぐことが可能」になります。
どうしても歯を失ってしまうと、顎の骨は次第に痩せていってしまいます。しかし、インプラント治療の場合であれば、直顎にインプラント体を埋め込むため、刺激が直に顎に伝わるようになり、顎の骨が痩せていくのを防ぐことができます。
5つ目は
「パロチンという若返りホルモンが出る」ことです。
インプラント治療により、よく噛めるようになると、「パロチン」という若返りホルモンが出ると言われています。
このパロチンとは、成長ホルモンの一種で、骨や歯の再石灰化を助け、皮膚の新陳代謝を活発にしたり、筋肉、内蔵、皮膚、目や髪などの成長を促進させます。
□インプラント治療のデメリット
インプラント治療のデメリット1つ目は
「治療費が高額」ということです。
インプラント治療は保険適用外となるので、どうしても高額となってしまいます。また、インプラント治療の後も定期的なメインテナンスが必要になりますので、そのことも頭に入れておく必要があります。
2つ目は
「治療期間が長い」ことです。
インプラント治療はどうしても一般的な治療よりも治療期間が長くなってしまいます。治療期間は、患者さんの口腔内の状況により、一概には言えませんが、最大6ヶ月ぐらいかかることもあります。その原因は、埋入したインプラントと骨が結合する時間に約2ヶ月程度かかるからです。
3つ目は
「手術が必要になる」ということです。
インプラントは直接顎に埋入するため、どうしても外科手術が伴います。麻酔を使って痛みを和らげることはできますが、体への負担を0にすることはできません。
4つ目は
「治療のメインテナンスが必要」ということです。
インプラントは長持ちさせるためには、必ず治療後もメインテナンスに通っていただく必要があります。インプラントを入れれば安心ではなく、インプラント歯周炎という病気もあるように、メインテナンスをしなければ、病気にかかってしまいます。メインテナンスは3ヶ月に1回は受けるようにした方が良いです。
□大阪市のインプラント治療の相場とは
今回のブログのタイトルにつけました大阪市の治療の相場は
- 検査・診断料→15,000円~50,000円
- インプラントの手術代→100,000円~400,000円
- 上部構造(人工歯)→50,000円~200,000円
- 術後の消毒・検査代→1,500円~10,000円
- 費用総額→300,000円~500,000円
おおよそですが、インプラント治療は30万円~70万円が相場となります。インプラント治療を受ける際の参考にしてみてください。
ちなみに当院では、インプラント治療を40万円~50万円で行っておりますので、なにかご相談があれば、お気軽にご相談ください。
★問い合わせフォーム
□まとめ
今回のブログでは、そもそもインプラントがどのような治療なのか、インプラントの歴史、インプラントのメリット・デメリット、そして、大阪市のインプラント治療の相場についてお話をしてきました。
最後に、インプラント治療を値段で決めるということは絶対におすすめできません。値段が安いのには必ず理由がありますので、まずは信頼できるかかりつけの歯科医院にご相談されることをおすすめします。
当院でもインプラント相談を行っておりますので、お気軽にご相談ください。
大阪府 大阪市 しげまつ歯科福島駅北クリニック
歯科医師・院長 重松 知宏
審美歯科のセラミック治療とは?|大阪市福島駅の歯医者
「審美歯科のセラミック治療とは?」
大阪府 大阪市 しげまつ歯科福島駅北クリニック
歯科医師・院長 重松 知宏
□セラミック治療とは
皆さんはセラミック治療という言葉を聞いたことがありますか?
セラミック治療とは白い陶材を使用した治療のことです。従来。むし歯治療などで、削った箇所には、
銀歯や銀色の詰め物をして、治療を行うのが一般的でしたが、現在では見た目、お口の健康にも良いセラミック治療が注目されています。
当院でもセラミック治療を行っており、ご来院いただいた患者様の中で、銀歯や銀の詰め物が気になるという方には、
積極的にご提案差し上げています。
□セラミック治療のメリット
セラミック治療のメリットは大きく分けると4つあります。
まず1つ目に、セラミックは瀬戸物などの焼き物で使用される素材を使っているので、汚れがつきにくく、変色もしにくいのが特徴です。
2つ目に、天然歯と近い色合いを表現できるため、他の歯と自然に調和します。どうしても銀歯だと目立ってしまいますので、
自然な美しさを求められる方はセラミック治療をおすすめしています。
3つ目にセラミックは天然歯と同じような摩耗性で、噛み合う対合歯にもやさしく、
顎の関節にも負担が少ないのが特徴です。
4つ目は、金属を使用していないので、金属アレルギーの方でも心配なく、治療を受けることができます。
□セラミック治療のデメリット
セラミック治療のデメリットは大きくわけると2つです。
1つは保険診療外での治療になるため、銀歯や銀の詰め物に比べると費用が高くなります。
また、銀歯よりは強度が落ちるため、強い衝撃で、割れたり欠けたりすることがあります。
セラミックより強度がある銀歯は硬すぎるため、対合歯を傷つけやすく、顎のバランスが崩れやすいとも言われています。
銀歯とセラミックにはメリット、デメリットがあるので、かかりつけの歯医者さんでよくご相談いただければと思います。
□銀歯のデメリット
保険内で治療できる銀歯のデメリットについてお話をしたいと思います。
これまで銀歯は当たり前のように治療に使われてきましたが、実は多くのデメリットがあります。
1つ目に、審美的に目立つという点です。この点から口を開けて大きく笑うことに抵抗感を覚える方が少なくありません。
口元に自信を持ちたいという方にはセラミックなどの審美的に優れた治療をおすすめします。
2つ目に金属アレルギーを引き起こす可能性があります。個人差はありますが、皮膚の炎症や薄毛になりやすいという報告もあります。
3つ目に2次カリエス(むし歯)になる可能性が高い点です。
保険診療となるとどうしても精度の高い治療を行うことが難しく、適合がぴったりでない場合があります。
その場合、その隙間からむし歯菌が入り込み、再度むし歯になってしまう可能性があります。
このようなことを繰り返すと最終的に抜歯せざる負えなくなります。
4つ目にメタルタトゥーを引き起こす可能性があることです。
メタルタトゥーとは、銀歯から溶け出した銀イオンが原因で起こる歯茎の黒ずみのことです。
歯の根元の歯茎が斑点状もしくは帯状に黒ずみ、変色するため、非常に目立ってしまいます。
□銀歯のメリット
銀歯には多くのデメリットがある一方で、メリットもあります。
1つ目は保険診療内で治療できるので、比較的安価に治療を受けることができます。
3割負担の患者様でいうと、インレーの場合は約2000円~2500円、
クラウンの場合でも3500円~4500円ぐらいで治療を受けることができます。
2つ目に、噛むという機能性においては優れており、自費診療のセラミックと同等ぐらいです。
同じく保険診療内のコンポジットレジン修復より、素材が金属であるため、固くて割れにくいという点も優れています。
3つ目に、耐久性です。前述した通りですが、素材が金属であるため、
耐久性には優れており、なかなか割れるということはありません。
しかし、硬すぎるため、対合歯を傷つけてしまうこともあります。
□自費診療で使う素材の種類について
自費診療で使う素材には大きく分けて、下記の4つに分けられます。
1つ目はセラミックです。これは日本語に言い倒すと陶材(せともの)になります。
審美的には最も優れており、変色もしないので、審美面を一番にこだわる方におすすめです。
2つ目はハイブリッドセラミックと呼ばれるものです。
これはセラミックとレジンが混合されているタイプです。
レジンとはプラスチックのことで、このレジンが入っていることにより、
若干の変色と耐久性が若干劣る点があります。その分、オールセラミックに比べると安価になります。
3つ目にジルコニアセラミックと呼ばれるものです。
これは一番最近出てきた素材で、最大の特徴は耐久性です。
名前にも入っているジルコニアは人工ダイヤモンドと呼ばれるほど、耐久性に優れています。
そのため、奥歯でも安心して使用することができます。
4つ目は金属です。
自費診療で使用する金属は保険診療で使用するものより、貴金属の配分が多くなります(金やプラチナ等)。
その為歯とのなじみや腐食性、耐久性も変わってきます。
当院では上記の4つの素材をさまざまに組み合わせた治療を行っておりますので、お気軽にご相談ください。
□保険治療と自費治療(セラミック治療)の違いについて
保険診療と自費診療の違いについて説明をしたいと思います。
保険診療と自費診療の大きな違いは下記の2つです。
1つ目は根本的な違いですが、治療費の負担が異なるという点です。
70歳未満の方は3割負担、70~74歳の人は2割負担、75歳以上の方は1割負担となります。
一方、自費診療では年齢関係なく、治療金額の全額を負担することになります。
2つ目は、治療に使用できる材料に大きな違いがあることです。
例えば、むし歯治療においては、保険診療の場合、銀歯かレジンと呼ばれるプラスチックの素材しか使用することができず、
いわゆる最低限の治療となります。
一方、自費診療においては、材料に制限はありません。
患者様が希望するプランに応じて、最適な素材を使用することができます。
それによって審美的な改善や健康な歯を長持ちさせることができます。
□まとめ
審美歯科のセラミック治療は、保険診療の銀歯やレジン修復とは異なり、審美性や健康面に優れています。
耐久性についても新たな素材であるジルコニアセラミックも出てきており、
審美面、健康面、耐久性全てに優れた治療を行うことができます。
また、治療過程においても使用できる材料、治療方法にも違いがあります。
国民皆保険制度(保険診療)は世界に誇る素晴らしい制度ですが、
国民全員皆が同じように必要最低限の治療しか受けることしかできません。
しかし、保険診療には安価に治療を受けられるという大きなメリットもあります。
皆さまには保険診療の歯科治療だけではなく、別の選択肢もあることをご理解いただき、
そのなかで最適な治療を選択していただきたいのです。歯の健康は全身の健康と大きく関係しています。
また、何歳になっても自分の歯で美味しい食事を取ることができるのは、人生の生きがいにも繋がります。
お口のことがお困りのことがあれば、いつでもご連絡ください。
大阪府 大阪市 しげまつ歯科福島駅北クリニック
歯科医師・院長 重松 知宏
失われた歯を補う、インプラント治療とは!?|大阪市福島駅の歯医者|しげまつ歯科福島駅北クリニック
大阪市福島にある歯医者、しげまつ歯科福島駅北クリニックの院長、重松です。
インプラントと言えば、失った歯を補い、咀嚼機能を回復させるだけでなく、残存歯の健康を守ることができる魅力的な治療法ですが、
同時に、怖い・時間がかかりそう・高い・・・
そういったマイナスイメージをもたれていることも事実です。
今日はそんなインプラント治療についてご紹介します。
Q インプラント治療とは、、、
顎の骨に人工の歯根(インプラント)を埋め込み、その上から被せ物を装着する治療法です。
近年その治療技術が目覚ましく進歩し、治療に伴う腫れや痛みも軽減されてきました。
インプラントは骨と直接結合するので、粘膜で支える入れ歯にくらべ、安定性に優れ、自分の歯と同じように力を入れて噛むことができます。
術後は定期的なメンテナンスと日常的なセルフケアで、口腔内環境を整えていくことが非常に重要です。
Q 治療期間や費用は?
必要な場合はまず抜歯をして傷口が落ち着くまで期間をあけます。
インプラントを埋入した後は骨とインプラントが結合するまで3ヶ月から半年程かかりますが、
この期間は術前と同様の日常生活がおくれます。
骨との結合ができたら、土台、被せ物を作製していきます。
これが基本的な流れですが、骨のない所に骨を作ってから間移入する必要がある場合や、埋入本数、歯周病の進行具合などによってさらに時間を要するケースもあります。
費用は当院の場合、35万円から部位や被せ物の材質により異なってきます。
内訳:初期CT診断4万
インプラント20万円〜
アバットメント(インプラントと被せ物をつなぐ装置)5万円
被せ物6万円〜
▶︎実際の流れ
step1 カウンセリング 治療への要望や不安な点をお伺いして解消し、治療の流れや内容、治療後のケアなどのご説明を行います。
step2 診断 CT画像診断、口腔内の検査診断を行います。インプラント治療が可能かどうかの判断も行います。
step3 一次手術 局所麻酔にてインプラント埋入を行います。手術時間は15分〜30分程度※症状によります。
step4 治癒期間 インプラントと骨の結合を待つ期間となります。 3〜6ヶ月程。
step5 二次手術、被せ物作製 インプラントと骨の結合と、噛み合わせをチェックし、歯肉からレーザーでインプラントの頭を出し、上部構造(アバットメント、被せ物)を作製し、完成。
step6 メンテナンス 治療完了からの丁寧なアフターケアがインプラントを長持ちさせるためのポイントです。正しいケア方法でホームケアを行い、歯科医院でも定期検診を受けましょう。
骨が少なくインプラントが難しい方へも数種類の再生法もあります。
入れ歯があわなかったり、喪失した歯の前後手前の歯を守りたい、、、
お困りの方はまずはご相談されることをオススメします。
歯科医院におけるコロナ感染率と感染症対策について|大阪市福島駅の歯医者|しげまつ歯科福島駅北クリニック
こんにちは。
大阪市福島駅近くの歯医者、しげまつ歯科福島駅北クリニック 院長の重松です。
コロナウィルス感染症の流行により、
歯医者そのものに通うこと自体不安な方も多いはずです。
報道においても「歯科医院は危険な場所」というような内容も多いですが、
実は決して危ない場所ではないのです。
日本の人口は1億2650万人で、
本日(2020年6月8日時点)での新型コロナの感染者数が1万7141人です。
罹患率にすると0.013%です。
一方歯科の関係者は日本全国に42万人いると言われており、
その関係者の中で感染が見つかった数は現段階で17名です。
罹患率にすると0.004%です。
つまり、一般で感染するリスクの方が歯科医院で感染するリスクよりも3倍以上あり、
歯科医院での罹患率は非常に低いということが言えます。
しかもこの感染した歯科関係者は歯科医院で感染したのではなく、
外部での感染だと言われています。
そして歯科関係者から患者さんへ感染した例は一件も報告されていません。
なぜ、歯科医院での罹患率が低いか?
それは歯科医院が常日頃から感染対策を徹底しているからです。
当院でも常日頃から下記のような感染対策を徹底して行っております。
~~~~~~~当院の感染対策について~~~~~~~
(1)完全個室で感染リスクを低減
当院は全診療室が完全個室のため、患者様間での相互感染の心配がなく、またプライバシーも確保されているため、安心して通っていただけます。
(2)クラスB滅菌機の採用
院内で使用する器具はすべて世界最高レベルのクラスB高圧蒸気滅菌機を使用して滅菌を行っております。
(3)ディスポーザブル(使い捨て)製品を使用
患者様に使用するエプロン、紙コップ、グローブなどは全てディスポーサブル製品(使い捨て)を使用しており、患者様ごとに交換しております。
(4)タオルは業者で洗濯
院内で使用するすべてのタオルは医院で洗濯するのではなく、全て専門の業者に発注しておりますので、毎回患者様ごとに交換しており、安心してご利用いただけます。
(5)待ち時間がほぼない
当院は予約時間通りの診療を心がけておりますので、待合室で長時間お待ちいただくことはほとんどございません。
また上記に加え、診療室内のこまめな清拭、待合室の換気、アルコール手指消毒、検温、待合室の雑誌の撤去、アクリルボードの設置、ゴーグル・フェイスガードの使用等、随時様々な感染対策を行っております。どうぞ安心してご来院ください。
インプラントを長持ちさせるためには?|大阪市福島駅の歯医者|しげまつ歯科福島駅北クリニック
こんにちは。大阪市福島区にある歯医者、しげまつ歯科福島駅北クリックです。
当院はインプラント治療に力をいれていますが、
インプラント治療において、最も重要なことは、
治療後のメインテナンス(定期検診)です。
それはなぜかというと、インプラントを施した歯も歯周病になるリスクがあるからです。
「インプラントを入れれば、一生噛める」これは間違った認識です。
インプラントは歯周病になり、インプラントそのものを失う可能性があるという事実を知らない方が意外に多いのです。
インプラントは歯周病の進行具合によって、2つに分けられます。
1つ目はインプラント周囲粘膜炎です。これはインプラントその周囲の粘膜にのみ起こる炎症です。
そこから更に進行するとインプラント周囲炎と呼ばれる症状になります。
これはインプラントを支えるアゴの骨にまで炎症が達したものです。
インプラント周囲炎を放置してしまうと、インプラントそのものが脱落する原因となってしまうので、注意が必要です。
このインプラント周囲粘膜炎・周囲炎を防ぐためには、定期的なメインテナンスが重要です。
インプラント治療後、定期的なメインテナンスを受けず、放置をすると、
お口の状況が変わり、被せものが割れたり、歯周病が進行してしまうケースがあります。
このような状態になる前に、定期的にお越しいただき、
お口の中のチェックやレントゲンにより診査を行っていただくことが必要です。
ご自身のセルフケアも大切ですが、普段のブラッシングではどうしても磨き残しが発生してしまいます。
そのような磨き残しを除去するためには、歯科衛生士によりスケーリングが必要になります。
また、インプラントは天然歯と異なり、ブラッシングが難しい部分があります。
このような箇所の汚れを確実に落としていくためにも、定期的なメインテナンスは必要なのです。
この点に気付かず、インプラントをしたから大丈夫だろうという考えは、
1歯だけではなく、口腔内全体をダメにしてしまうことに繋がるのです。
ご自身の歯を守れるのは、ご自身だけです。
いつまでも噛める歯を残していただくために、定期的なメインテナンスを受診するようにしましょう。
当院では1ヶ月~3ヶ月に1回のメインテナンスを推奨しております。
ご予約も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
◎ネット予約はこちらから
しげまつ歯科福島駅北クリニック スタッフ一同






